当分使ってなかった撮影機材を探していました。
どこにも無いので、片っ端から探しました。
10年以上使っていなかった、と言うより開けた事もなかった4X5フィルムフォルダーのケースも開けて探しました。
結局見つからなかったのですが、その中から凄い物が出て来ました。
変わり果てた「エアーレリーズ」です。
まだフィルムを使っていた時代、イントレ(工事現場等で見掛ける足場)を組んで、その上にカメラをセットして高い所からの撮影の時に、同じイントレに人が乗っていると長時間露光で写真がブレてしまうので、これを使ってイントレから離れてシャッターをきっていました。
最近のカメラからUSBで繋いでパソコンでシャッターを切るみたいな感じですかね。
そのエアーレリーズの空気を送るポンプの部分が、溶けてチューブと絡みぺったんこです。
こんなことって!
まぁ、もう使う事もないでしょうから、不燃ゴミに行くだけですが・・・
一度機材も整理しないとなりません。