オフィス再生の舞台「岸上大作全集全一巻」、学生運動をテーマにした一連の作品で今回のこれが完結編と位置づけているとの事です。
「今、ぼくが死んだら、世界は何か変わるだろうか?」
岸上大作も若くして自ら命を絶った青年の一人です。
若い命が思う自分の価値、生まれて来た意義、生きて行く意味、 難しい題材です。
たとえ今日、総理大臣が死んだとしても、世界の、世の中の大きな流れは変わらないんでしょうが。
「今、生かされている事の幸運」の意味を考える事の対極にある事柄か、それとも同じ方向を向いている物なのか・・・
一週間前になりますが、またお邪魔して来ました。
ドタバタしていて、アップするのが遅くなってしまいました。
読書劇、と言うくらいなので、読書している人が主役??とすれば、今回の演出は机に座っている役者さんが舞台の一番前にいたので、俯いた顔もとても撮り易く、助かりました。
(前回の「二十歳の原点」は、一番奥にもだったので俯いた所は難しかったぁ)
では、何枚か写真紹介します。
また次回も楽しみにしています。