2018正義の人びと

 

先週の日曜日9月30日、台風24号が近づいて来ている夕方、いつものオフィス再生さんの舞台に行って来ました。
場所も最近続けて開かれてる六本木ストライプスペース、今回の最終公演で、ギリギリ間に合いました。

原作 アルベール・カミュ
ロシア革命前、ロマノフ王朝最後の皇帝「セルゲイ大公」の暗殺事件が題材で、
テロ決行当日、皇帝が乗った馬車に爆弾を投げ込む計画でしたが、2人の子供が同乗していた為、
実行役が躊躇して失敗してしまいます。

専制政治を滅ぼす為にテロを起こす。多くの子供達を飢え死から解放する為に。

二人の子供を生かす為に、テロは未遂に終わり、幾千の子供たちが餓死で行く。

カミュの正義に対する思想が紹介されています。
「正義の人、という人達はいない。ただ多かれ少なかれ正義を愛する心の持ち主たちがいるだけだ」



人には正義の心と悪の心が共存していて正義ばかりの人も悪ばかりの人もいない。
そして正義には右の正義もあれば左の正義もある。前も後ろも。。
貴乃花の正義はどの正義でしょう

って事で、写真紹介します。











前回とキャストが何人か替わっていましたが、役者さんが替わるとイメージが違って感じました。
演出方法もいくらか変わっている様にも感じましたが。
打っ付けで撮るので余裕が無く撮るのに精一杯なもので、、その辺曖昧です。

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