2014二十歳の原点

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先月も撮影させてもらった、オフィス再生の公演に今月もお邪魔させてもおらいました。
今回の演劇は昨年も発表された「二十歳の原点」です。
高木さん(オフィス再生)が再演されるのは、初めてだそうです。
1969年6月24日未明、女子大生が、二条駅〜花園駅間の山陰本線で上り貨物列車に飛込み死亡。
20歳の誕生日から自殺にいたるまでの内面の葛藤を綴った日記が、このタイトルで出版されました。
それを舞台劇にしたのがこの作品です。
と、紹介はこれくらいで、写真について語ります。
写真について語ると言っても、写真の出来がどうこうではなく、同じ作品を撮らせて頂いて気付いた事。
いつもの様に二百数十枚の写真の中から、ブログに載せる物を10枚ちょっとセレクトして並べてみました。
「去年載せたのはどんな写真だったかなあ」って昔のブログを見直すと、
似てる写真が有るは有るは。
自分のセレクト思考が固まっているのか、撮影自体が同じ撮り方になっているのか、
ちょっと、ショックでした。
殻を破るって事は、結構脳みそ使ってしないと出来ない事かもしれません。
今回はそのセレクトした物を、まんま載せてみます。
お暇な方は、前回の「二十歳の原点」も覗いてみて下さい。
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ANALOG

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恵比寿にあるカフェ/ラウンジ「アナログ」でランチしました。
今回で2回目ですが、前回は子供服のデザイナーさんと、(この人に教えてもらいました)今回はカメラマン仲間2人で。
お店の雰囲気は古い感じ(レトロ?)でテーブルごとに椅子も違うし雑然としている様で、でもお洒落な雰囲気。
落ち着くお店です。
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今日はヘルシーに塩鯖。
知人はハンバーグを頼んでいました。
ランチは全てワンディッシュで女性向きなのかも。
でもダイエット中の私には丁度良いボリュームです。
とても良いお店なんですが、1つ困った所があります。
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それが入り口。
ここは4Fですが、2Fに風俗店が入っていて、男ひとりで入ると勘違いされそうなのです。
因に3Fの店舗は空いていました 。。

景信山、陣馬山

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知り合いのデザイナーさんと、景信山、陣馬山へ久々の登山に行って来ました。
私は初めての山です。
高尾駅からバスで小仏バス停まで、そこからまずは景信山へ。
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雲一つない晴天で、日射しの強さを心配しましたが、ほぼ木陰状態で、とても快適な登山コースでした。
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一時間もすれば景信山山頂です。
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快晴ですがちょっとガスっていて東京方面もクリアには見えませんでした。
山頂には結構な人で、売店のうどんを食べたり、持参のラーメンを作って食べたりと様々です。
私達の昼食は陣馬山でとる予定でしたので、ここでは休憩のみ。
デザイナーさんがコーヒーを淹れる為にバーナーと鍋を持って来てくれてたのですが、残念ながら私コーヒーが飲めません。
香ばしい香りのする横で、仕方なくペットボトルのお茶と売店で買った山菜の天ぷらを摘みながらの一服。
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そして尾根を2時間程進めば陣馬山です。
山頂には白馬が吠えていました。
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ここでの楽しみは「なめこ汁」
家から持参したビールで乾杯し、高尾の駅で買ったおにぎりと、このなめこ汁で昼食に。
汗をかいた体が、なめこ汁の塩分を欲しているのがよく分かります。
高尾山から陣馬山にかけてのこの一帯はどこの山小屋でも売ってるそうです。
アルコールの所為か一休みした為か、ちょっと重くなった身体を起こし、栃谷尾根コースを下って行きました。
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陣馬登山口のバス停まで2km程の手前に陣馬の湯があります。
3件の温泉宿があり、露天風呂があると調べていたので、一番奥の「姫谷」に行きましたが、宿泊客が使用中との事で、入る事が出来ず、隣の「陣渓園」で入れてもらいました。
小さな湯船が一つ。で入浴料千円。
ちょっとお高い気もしましたが、宿の人はとても親切で、感じの良い所でした。
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バスの時間が無かったので、あまりゆっくりも出来ず温泉宿を後にし、バス停に着いたのは出発予定ギリギリ。
2分遅れで来たバスに乗り、藤野駅へ。
天気にも恵まれ、心地よい疲労感の残る久しぶりの登山でした。