2016焼岳登山

先週末、焼岳に登って来ました。
2年前に、唐沢カールに一緒に行ったデザイン事務所の方達に誘ってもらい登りました。

土曜日に、小梨平キャンプ場で一泊し、日曜の朝から出発でした。
天気は微妙な予報で、曇りと雨マーク。
土曜の夜遅くに雨が降り出し、朝も小雨が降っている状態。
日曜の朝、条件は良くなかったけど、温かいインスタントラーメンを食べ、予定より45分遅れの6:45出発。

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小雨は降っていましたが、天気は回復する様なので、気持ち晴れ々々で出発しました。

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登ってる最中は雲が抜け陽も射す事もあり、かといって強い日射しでもなく、快適な登山道中でした。

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結構登ってお昼近くになっても、山頂は雲の中です。

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何とか着きましたが、雲の中の山頂でした。

2016二十歳の原点

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毎年恒例になっています「二十歳の原点」を、今年も撮りにいきました。
今回は劇場が変わって、新宿三丁目の「梟門(きょうもん)」で、でした。
駅の出口を出て直ぐなので、良い立地です。

二十歳の原点は4回目なので、今までと同じにならない様に、今回は、”寄り(近づいて撮る、アップで撮る)”を中心に撮影しました。
今回の演者さんは6名。
一人一枚づつ、ご紹介します。

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陸前高田の奇跡の一本松

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震災後、初めて常磐道を通って東北に行きました。
奇跡の一本松を見に行った訳では有りませんが、折角なので立ち寄りました。

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丁度、双葉町辺りを走っていた時の、道路脇に立てられた放射能測定表示板に3.8マイクロシーベルト/時とありました。
この量が多いのか、そうでないのかすら分からず、時々見える、汚染土壌を包んだシートの黒い塊が幾つも並べられている様が、少なからずの不安をかき立てます。

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奇跡の一本松の周りは、多くの工事車輌が行き来し、埃っぽく、掘り返した時の土の色のままで、まるで山を切り開き大きな街でも作っているかの様です。
震災から5年ちょっと経ちますが、復興には、まだまだ時間が掛かりそうです。

GWの一日

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今年のゴールデンウィーク、家族サービス出来るのが5月1日しかなく、テニスの予定を入れてたのを前日にキャンセルにしてもらい、横浜の「こどもの国」に行きました。
天気は良く、大した渋滞も無く、子供は「牛の餌やり」「ドラム缶のいかだ」「ポニーの乗馬」「自由広場の遊具」等で遊び、満喫した様です。
「110mローラーすべり台」は1時間待ちと言うので今回はパス。

ノープランで何も用意せず来たのですが、本来は「お弁当にレジャーシート、ミニテント」を持って来るのが良いみたいです。

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帰り際の吊り橋の所での写真、私がアイスクリームの残りを全部食べたので娘が機嫌を損ね、ふくれた顔でピースです。

新東名と鈴鹿スカイライン

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新東名の「浜松いなさ〜豊田東」区間が繋がって2ヶ月ちょっと、通ってきました。
快適でした。
今迄開通していた区間は、既に路面のフラット感は薄れて来ていますが、新しい区間と比べると、それが際立ちます。
何よりも、今まで三ヶ日の方を遠回りしていたロス感が無く、気持ち良く伊勢湾岸道に入れたのがスッキリです。

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滋賀の甲賀に行く為ですが、予定まで時間があったので四日市で降り、鈴鹿スカイラインを通って、のんびり向かいました。
途中、野洲川ダムの上流辺りで奇麗な眺めが目に入って来たので、車を停め美味しい空気を満喫しながら腰を延ばしました。

「英霊の聲-正気-」八十年目の二・二六事件

もう、二週間以上経ってしまいましたが、恒例になりました、オフィス再生の舞台写真を撮影しました。
ブログの移行の関係で、記事を載せるのが遅くなってしまいました。

今回の「英霊の聲-正気-」は女優でもある永友優さんの企画だそうで、と言っても演出はいつもの高木さんなので、今まで通り、重く深い暗く鋭い仕上がりなのですが、、
撮影前に二・二六事件の復習をしていたので、舞台の内容をあまり把握せずに撮影している私ですが、ストーリーを感じながら写真を撮りました。
と言っても、何時もの様に光重視での撮影なので、代わり映えするもではありませんが、何枚か紹介します。

(今回載ってない役者さんも居ます、すみません)

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平早勉舞台写真展ザ・ファイナル

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平早さんの写真展「中央沿線の役者たち~平早勉舞台写真展ザ・ファイナル~」に行って来ました。
新宿の駅ビルのB1にあるカフェ「ベルク」で9月30日までの展示でした。
平早さんとは面識が無かったのですが、私が3年程前から撮らせてもらってる劇団再生、高木さんの舞台を、平早さんはずっと撮影されているらしく、お名前と、ネットでの写真でお顔も存じておりました。
何日か前に高木さんのブログで写真展の事を知り、「ザ・ファイナル」とあったので、これは一度お会いしておかねば!
って事で、展示期間ぎりぎりで、お邪魔して来ました。
初めて行ったベルクでしたが、大盛況なカフェで、お店の壁全面に貼られた写真は、飲み物を持って着いた席からは、到底全てを見る事は出来ず、目の前の幾つかの写真を眺めるばかりです。
それでも少しすると、平早さんとお話しする事ができ、16年間の舞台写真撮影の事、それに向き合う考え方、またそれ以外の写真感等々、色々聞く事が出来ました。ありがとうございました。
私の勝手な想像で平早さんはとても温和なかたで、言えばおっとりとしたおじいちゃんだと考えていましたが、いやいやパワー全開のエネルギッシュな方でした。
またどこかでお会い出来る時を楽しみにしております。

個展のハシゴ

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今日は、カメラが機嫌悪い事が時々あるので、銀座のニコンサービスで点検してもらいました。
預けている間に、戸田嘉昭さんの個展にお邪魔して来ました。
「写画」戸田嘉昭展 9月7日〜9月19日 ガレリア・グラフィカbis
戸田さんは私がスタジオ務めだった時の大先輩で、とてもお世話になった方です。
昔から個展には興味が無く、撮った写真も後で見直す事も殆どしないと聞いていたので、今回写真展の話を聞いて、ちょっとビックリしました。
展示されている写真はまさに「写画」!
絵画の様な写真でとても引き付けられる物でした。
流石だなぁ、と感心するばかりです。
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そして個展のハシゴした先は、
亀山和明個展「Moonloght Serenade」9月7日〜9月19日 銀座・月光荘サロン 月のはなれ
こちらは本当の絵画で、昨年もここで開催した時にお邪魔しました。
5階にあるそこは細い階段を上って行く古い建物で、登りきると少し開けた空間の先に幾つかのテーブル席とバーカウンターがあります。
2時過ぎに入りましたが、まだ亀山さんの姿は見えず、ミルクティーを頼み少し待つ事に。
それから15分程で現れ、今年もまた、たあいない話に付き合ってもらい、時間を過ごしました。
プロサービスにカメラを引き取りに行き、帰りがてらそこの1階にあるニコンサロンも覗いて、今日の個展巡りは終了。
プロフィールを見ると写真学校の後輩の様です。

天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜

オフィス再生の公演にお邪魔して来ました。
タイトル「天皇ごっこ〜母と息子の囚人狂時代〜」見沢知廉没後十年、高橋京子三回忌追悼公演。
今回もゲネプロで撮影させて頂き、前回写真のマンネリを打開する為に舞台へ入って撮影をすると言う暴挙に出たのですが、今回はそれが当り前の様になり、演者さんとちょくちょくぶつかりながらパシャパシャしてました。
最初、後ろを向いているシーンが多かったので、つい顔を追って入って行ったと言う事も有ります。
と言う事で今回はアップばかりを紹介します。
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これは後から知ったのですが、プレトークに、今回はいつもの鈴木邦男さんに加え、松本麗華さん(麻原彰晃の三女・アーチャリー)も参加されたそうで、そのトークショーは、ちょっと聞いてみたかったなぁ、と心残りです。
その頃私は、世田谷の昔のテニス仲間と大酒をかっくらっていました。。。